「道の駅 くんま水車の里」は浜松市北部の「北遠地区」に位置する道の駅です。 地名は「熊」ですが、地元では愛着を込めて「くんま」と呼んでいます。 地元のお母さん達が集まって運営、地元特産品の販売、「かあさん」たち自慢のそばや定食をお召し上がりいただけます。 また、くんまならではの体験がお楽しみいただけます。

■体験内容
１．水まわし と ねり
「そば打ちは、各家庭でおこなわれてきたんだよ」とくんまの暮らしについてお聞きしながら、体験がスタートします。
そばの材料は、そば粉・水・打ち粉ととてもシンプルです。
まずは、そば粉に水を入れて両手でグルグルと混ぜていきます。ポロポロだったそば粉が徐々にひとつにまとまりはじめたら、耳たぶぐらいの柔らかさになるまで練っていきます。

２．のばし
手のひらを使って平たくし、さらにめん棒を使って薄くのばしていきます。繰り返しめん棒でのばし、2ｍｍ程になったら厚さを均一にします。

3．切る
包丁で均等に切っていきます。こね始めてから包丁で切るまで、所要時間は約1時間程度です。

４．打ちたてのそばをいただく
くんま水車の里内の「食事処かあさんの店」に移動し、体験で打ったそばや地元のご当地メニューが食べられます。